8月17日(土)錦江湾学習会第3回「謎の寄生生物カイアシ類を探そう」参加者募集!

世界中の海に12,000種もいるというカイアシ類。
櫂(かい)のような脚をもつことから、「櫂脚(かいあし)」と呼ばれています。

海を漂う動物性プランクトンの多数を占める小さな生き物ですが、その存在はあまり知られていません。

さらに、ほかの生物に寄生して生きるカイアシ類、となると謎は深まるばかりです…💦

鹿児島大学の上野大輔先生を講師に、『謎の寄生生物カイアシ類』に迫ります!

身近な存在でありつつもあまり知られていない「寄生性カイアシ類」についての一般的な紹介、
錦江湾でも見られる種類などの解説、魅力、
そして研究の意義、実際の研究活動などについてお話しいただきます。

 

後半は、実際に寄生性カイアシ類を観察してスケッチして、どんないきものに寄生するカイアシ類か!?を考えるワークショップをおこないますよ。

新しい生物の世界へのとびらがあなたの目の前に!

ぜひご参加くださいませ♪



講師:鹿児島大学大学院理工学研究科
   助教 上野 大輔氏



日時:令和元年8月17日(土)19:00~21:00

場所:重富海岸自然ふれあい館なぎさミュージアム

参加費:1人1,000円

定員:30名(中学生以下は保護者同伴でご参加ください)

お申込み・お問い合わせ>くすの木自然館

参加ご希望の方はメッセージをお送りください。
またはお電話、メールにてお名前・お電話番号・参加人数をお知らせくださいm(_ _)m

TEL:0995‐67‐6042
MAIL:sanka@kusunokishizenkan.com

寄生性カイアシ類…!(画像はすべて上野大輔氏提供)