30周年のご挨拶
みなさん、こんにちは!
くすの木自然館代表理事のばくです。
いつもくすの木自然館を応援してくださり本当にありがとうございます。
令和7年度に入り、くすの木自然館も新たなスタートを切っております。
実は今年、2025年はくすの木自然館の創立30周年の記念の年です。
本当は3月7日が記念の日なのですが、年度末よりも年度初めにお伝えしようと、今日まで温めてきました!
(年度末に忙殺されたわけではありません。多分…笑)
1995年に
「鹿児島の自然環境ってここにないものばかり!!唯一無二!だからこその文化やグルメ、歴史がある!!これをより良い形で未来に引き継ぎたい!」
という思いでくすの木自然館は設立されました。
今でこそ「ネイチャーポジティブ」や「生物多様性保全」「SDGs」などの言葉があり、環境って大事だよねと考えてくれる方も増えています。1995年はまだそんな言葉もない時代。自然はあって当たり前と思われていました。
今、みなさんが食べているもの、飲んでいる水、美しい景色を見る場所、遊びにいく海・山・川、すべて生き物のつながりや自然環境のつながりでできています。目に見えないそのつながりを大切にし、よりよい形で未来にひきつぐために、私たちは「環境教育」という手法を選びました。考えるとむずかしいことだからこそ、難しい言葉を使わず楽しく面白く伝えることを大切に。
30年たった今でも、その根底は変わりません。
ありがたいことにNPO法人として、事業を行い職員も雇用することができ、スタッフがみな、同じ未来を目指し、自分ができることを活かして頑張ってくれています。私も、先代、先々代からひきついでいます。
今、くすの木自然館が大切にしているのは3つ。
〇 誰もが自然の中で楽しく遊べる場を作る(ユニバーサルデザインの自然体験)
〇 鹿児島ならではの自然環境をより良い形で引き継ぐ(生物多様性の保全・再生)
〇 持続可能な社会の実現のための教育の場をすべての人に(ESDを学校教育と社会教育に)
ですが、私たちだけではできないことがたくさんあります。すべてのことを「得意な人が得意な分野で支えあう」協働という、やり方で進めていきます。
「人」だけが便利な世の中ではなく、人も生き物も共生できる本当に持続可能な社会を目指してくすの木自然館は、これからも動き続けます。
次の10年もよろしくお願いいたします!
2025年4月
代表理事 浜本 麦